こんばんは!
朝晩の気温が低くなってきましたね。
気をつけていたのですが、私も2週間ほど前に鼻風邪を引いてしまいました。寒暖差があるので、みなさん体調管理に気をつけてくださいね。
さて、寒暖差のある季節の変わり目はホルモンバランスが乱れやすいので、今日はその話をしていきます。
ホルモンバランスの乱れが精神不安定などの不定愁訴、お肌や体調などの不調を引き起こしている可能性は大きいです。
ホルモンバランスが乱れる原因には「ストレス」、「不摂生な生活」などがあります。
激しい気温差、日々の忙しさによる疲労や倦怠感、精神的緊張など身体や心に受けてしまう「ストレス」。
100種類以上あるといわれているホルモンは、脳からの指令によって分泌されます。脳はストレスに敏感なため、ホルモン分泌の働きが低下することで身体の各部位にホルモンを上手に送れなくなり、バランスが乱れてしまいます。
「不摂生な生活」では暴飲暴食や睡眠不足などが続いているとホルモンも十分に作られなくなり、免疫力、体力など身体を弱らせてしまいます。さらに、ホルモンバランスの乱れを放置していると自律神経失調症を起こしてしまいます。
自律神経は呼吸、代謝、消化など自分の意思ではコントロールできない身体機能を調整する働きがあります。
自律神経の乱れは頭痛、不眠症、多汗、のぼせ、動悸、呼吸困難など様々な症状を引き起こし、女性の場合には生理不順、生理痛、不正出血、不妊などの婦人科疾患にもつながります。
疲労、倦怠感など東洋医学でいう「未病」をあなどらないようにしてください。
疲労回復には、いろいろな方法があります。入浴、アロマセラピー、整体など。
リラックスすると心の疲れがとれますし、軽い運動をしてから眠ったり、背中や身体の中心を温めることも倦怠感改善につながりますよ。
からだに痛い所がなくても、体調を整える目的で当院の整体へ来られているお客様もいらっしゃるので有効ですよ!