さぼり筋改善トレーニングで、からだが訴える不調(関節痛、首・肩こり、自律神経症状、慢性症状など)を根本から改善していく、関節をボキボキしない姿勢改善専門の整体院です
京都市右京区西京極西衣手町18-2
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2024/08/31
暑いけど、冷たい飲み物にはご注意を!  

これだけ毎日暑いと、熱中症、脱水症状にならないように水分補給は必要です。

暑いとキンキンに冷やした飲み物や、氷をたっぷり入れた飲み物が欲しくなりますよね。

内臓が冷えて健康に良くないと、わかってはいるけど飲みたくなります。
でも、決して飲んではダメではなく、飲み方に気をつけましょう!

暑い季節は、どうしても冷たい飲み物を飲む頻度が増えてしまいます。
場面によって飲み方に気をつけないと内臓を冷やしてしまい、夏バテなどの要因になってしまう場合もあります。

冷たい飲み物を飲むと胃が急激に冷やされ、その刺激で胃の周りの毛細血管が収縮して血流が滞りやすくなるほか、胃腸の働きが悪くなってしまいます。

その結果、胃腸自体の調子(便通が悪くなるなど)が悪くなったり、手足の冷え、食欲低下、からだがだるい、むくみ、肌荒れなどの症状が出やすくなります。

また、胃腸の働きが悪くなると代謝も悪くなるので、免疫力が低下して夏に風邪をひいてしまうことあります。

胃腸の働きが悪くなるに関連して、股関節を曲げるときに働く腸腰筋(ちょうようきん)という筋肉があります。

これは筋膜を介して胃腸とくっついています。

腸腰筋を鍛えて正常な筋肉の働きができれば、胃腸の働きを正常にすることと合わせて腰痛の改善予防もできます。

反対に腸腰筋の働きが悪いことで、腰痛のほか、腸の活動が悪くなることもあります。

話を戻して、日常生活での水分摂取は基本的には「常温の水」がおすすめです。

冷たいのが欲しい場合はグイッと一気にガブ飲みせず、コップ1杯を目安に一口ずつゆっくりと飲みましょう。


ただし、冷たい水のほうが効率的な水分摂取になる場合もあります。

それは運動時です。

運動時の水分摂取は「適度に冷えた飲み物」が適しています。

運動中に大量の汗をかいたときや体温が上がっているとき、脱水症状ですみやかに水分補給をしたいときには、冷えた飲み物で水分補給をしましょう。

ある程度、温度が低いもののほうが胃を速く通過して、吸収スピードが進むと言われています。


まだまだ暑いですが、健康を維持するには腸の働きは大事です。
そのためにも、冷たい飲み物の飲み方には気をつけてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

糸井中国整体術

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