今月は、股関節と太ももの内側をつないでいる筋肉「内転筋(ないてんきん)」について書いていきます。
使えているかどうかの簡単なセルフチェックは、
・片足立ちをしてみて、からだがグラグラとふらついてしまう。
・椅子に座り、両脚をそろえ、内ももに力を入れてしばらく脚を閉じた状態にします。このとき、脚を閉じ続けられない、内ももが疲れる場合は、内転筋がうまく使えていない状態です。
重要な筋肉にも関わらず、なぜ使えなくなってしまうのか?
それは、日常生活の習慣が大きく影響しています。
そのひとつが、座りすぎによる影響。日本人は、世界で一番座っている時間が長い人種です。
長時間座りっぱなしでいると、股関節はほとんど動かさないために固まりやすくなります。
さらに内転筋(特に大内転筋)が伸びたままの状態で、使う意識がおろそかな状態で日々くり返されることで気づかないうちに使えなくしてしまっているのです。
また、足を組むクセも要注意で、骨盤を歪ませて、片側の内転筋ばかりに負担をかける状態を自ら作り出して使えなくしてしまっています。
歩いているときにも内転筋が正しく使えていないことで歩行動作に現れてきます。
ガニ股歩行、内股歩行、腰が反っている、腰が丸くなっている姿勢で歩いていることです。つまり、腰、股関節、膝関節に負担をかけ続けている状態になってしまいます。
これは、姿勢を支えるために必要な筋肉同士の連携、バランスが崩れているために起こり、結果的に歪み、痛みの原因になってしまいます。
・股関節の柔軟性が低下し、脚をスムーズに動かしにくくなります。
・股関節の可動範囲が狭くなり、脚が開きにくい、閉じにくくなります。
・骨盤が後ろに傾きやすく、姿勢が丸まりやすくなります。
・歩いているとガニ股になりやすいです。
内転筋は日常生活で使われにくいため、硬くて弱い筋肉になっている方も多いです。
先月のブログで「頚椎症」になってしまったことを書きました。
なので、セルフケアは今までよりもかかせなくなりました。
診断された名称は「頚椎症性神経根症」で発症したときは本当につらかったです。
顔を上に向けたり、左右に向けたりすると首から肩までズキッと激痛が、腕から指先まではズキンそしてビリビリとした神経症状に苦しめられました。
足で例えるなら、きつい坐骨神経痛みたいな感じでしょうか。
体を酷使する人に限らず、日常生活の何気ない習慣が原因で発症することがあり、特に症状を感じないから「自分には関係ない」と思っていると突然やってくるので、決して他人事ではありませんよ。
それは、スマホやパソコンを見るといった日常生活にかかせない習慣が影響しているからです。
初期症状は、肩甲骨の内側や背骨のすぐ横、首の後ろから肩や腕、指先にかけての痛みやしびれ、肩甲骨周囲が凝った感じといった症状です。
首を後ろに反らすと痛みやしびれが強くなりますし、顔を横に振り向くのでも痛みが出ます。唯一、顔を下向けるのは症状がほとんどありません。
車の運転も左右確認がつらかったですし、私はバイクにも乗るので、ヘルメットの重さがかかるだけでも症状が増してきたので乗ってられませんでした。
こうしたつらい症状は、単なる「肩こり」や「寝違え」だと思ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この症状を放置すると、筋力低下や神経麻痺など、さらに重い症状につながって手術を勧められてしまう可能性もあるので、楽観視しないほうが良いですよ!
では、今回このような激痛症状が出て私の場合どうやって治したか?
通院リハビリは、クリニックの診療体制上、週1回(リハビリ実施時間20分)しかリハビリ枠が取れませんでした。
なので、メインとなる治療は自宅でのセルフケアがすごく重要となってきます。
ここからセルフケアについて書いていきます。
さぼり筋改善トレーニングは、肩甲骨の中から脇の下の肋骨に付く前鋸筋、肩甲骨の内側から胸椎の上の方に付いている菱形筋、腕の後ろにある上腕三頭筋を意識して力を入れることを毎日していました。
首の筋力強化については両手の平を後頭部に当て、顎を引いて頭を後へ手の平で押し合うようにして、首の前を支える筋肉を鍛えました。
さらに右手を右の側頭部に当てて、頭が動かないように手と頭を押し合うようにし、左側も同様にしました。そして、顔を上に向けても痛みや腕の外側にビリビリ走っていた神経症状も完全に消えてしまったため、リハビリ卒業しても良いかどうかの診察を受けた結果、頚椎症性神経根症の治療終了の診断をしていただくことができました。
糸井中国整体術
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